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2013-08-16 21:05 | カテゴリ:CRAFT
“鳩”と名付けられた飛行機

 現在公開の話題作『風立ちぬ』。興味はあるけどまだ見ていません、というかDVD化されたら観ることになるでしょう。そんなわけで、自動車好きの人の中で飛行機好きはけっこう多いのでは。航空機メーカーと自動車メーカーの関連も多いでしょうし。

 そんな中、AMAZONで見かけてポチッとしたのがこちら。

『エトリッヒ タウベ』の木製模型。

 ここで、タウベついて簡単なおさらいを。

この飛行機は第一次世界大戦がはじまる前にオーストリアで開発された初期飛行機です。開発したエトリッヒ博士はドイツのルンブラー社とライセンス契約をして生産されたわけですが、このルンブラー社がライセンス料を払わずに生産したため、エトリッヒ博士は「この野郎!」と思い、特許を放棄してしまいました。そうすることで、各社がこのタウベを製造し始めたそうです。

 日本にも1914年に2機輸入されております。第一次世界大戦で中国青島を守備していたドイツ軍のタウベが日本軍を翻弄したため、急遽日本からタウベを送ったというエピソードもあります(停戦により実戦はなし)。あ、ちなみにタウベとはドイツ語で『鳩』の意味です。この独特なフォルムが鳩に似ていることからの命名でしょう。

 ではキットはどんな感じなんでしょうか。
 箱を開けると、すごくアバウトな組立図といえないような代物が一枚。そしてパーツがついた板が4枚です。それに小さな紙やすりも同梱です。

 すぐにでもパーツを抜いて、組立始めたいのはやまやまですが、その前に絶対やらなきゃならないことが…。

 そう、まずはキットのパーツに鉛筆で番号を振っておくこと。この部分はどこのパーツと組み合うのか、これがなければ難解なパズルと化します。説明書は番号振る以外、何の役にも立ちませんから。

 そして番号を確認しながら組み上げていきます。一度仮組みしたあと、木工ボンドで固定します。この辺までは、子供でもできる手軽さです。キットは白木の状態ですので、好みでこのまま、ニスを塗るもよし、別の色で着色するもよし。ちなみに組み上げると、結構大きいです。

 一応ディスプレイすることを考え、マホガニーで着色してみます。すると落ち着いた感じになりました。しかし、これで完成ではありません。ここでひと手間かけると完成度が上がるわけです。ここからの作業は多分小学生には難しいかと思います。

 何かというと、“ローピング”という行程が必要です。説明書にもローピング用の糸は同梱していないと書いてます。また糸を通すパーツですが、穴が空いてないため、自分でドリルを使い空けなくてはなりません。しかもローピングをどうするかは、自分で考えなくてはなりません。パッケージの写真もあまり参考にならないため、ある程度は独自の判断で行きましょう。糸の固定は瞬間接着剤を使用。

 ローピングすると、子供の工作から一気に大人の鑑賞にたえる品に変わる訳です。

 完成した飛行機はやはり、天井から吊るのがディスプレイの基本です。しかもこのキットのように骨組みを見せるものは、照明効果も狙うとより映えるでしょう。レトロな飛行機ですが、どことなく宮崎アニメに出てくるように飛行機にも見えます。

お家のインテリとしても面白いでしょう。




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