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2012-05-06 19:49 | カテゴリ:Tour
江戸幕府最強の軍艦に乗船してやる!

 松前さくらまつりを見た後、ちょうどお昼頃お腹減ったね…ということで、とりあえず「道の駅北前船 松前」へ。
 さすがここの食堂が混んでまして、中尾彬似のお店のおっちゃんが、「早く食いたきゃ食券を買って並びやがれ」と案内してたので、「あい、わかった。貴殿の下知通りに致そう!」という事で、買いましたよ。「松前殿様どんぶり」と「松前姫様どんぶり」。何でか殿様よりも姫様の方が300円高いのかは謎のままですが…。あ、念のために私が食いしん坊で両方食おうとしているわけではありませんよ。

 きました、きました。殿様どんぶり。きましたきましたと書きましたが、実際はセルフサービスなんで、取りに行きました行きました、です。食券買う際、JAFの会員証を誇らしげに提示すると、何とソフトドリンクがサービスされます。うーん、雪の中2度も救助してもらい、さらにドリンクまで振る舞ってくれるとは、JAF様々です。

 「とのどん」は豪快にかき混ぜて喰らうのが作法だそうです。長いも・オクラのネバネバ系に松前まぐろ(大間まぐろに匹敵するらしいです)とイクラたっぷりで、美味しかったですわ。

 腹もふくれた所で、翌日は相方が仕事なのでこのまま帰路につきます。前回の秋の函館ツアーも函館→松前→札幌だったわけですが、今回はちょっと時間に余裕があったので、もう一カ所、立ち寄りましょう。

 見えてきました見えてきました。ここは江差。そして道路から確認できる大きな船。そう開陽丸です。

 幕末に江戸幕府はアメリカやイギリスなどの国々の脅威から自国を守るためにも、西洋式の最新鋭の軍艦が必要と判断。友好関係にあったオランダに造船を依頼し完成した最新鋭軍艦に「開陽丸」と名付けました。

 榎本釜次郎(武揚)らがオランダへ留学し、この船を引き取り半年の航海を経て日本に帰還しました。この間、船はオランダ→大西洋→リオネジャネイロ→ケープタウン→インド洋→太平洋→日本というルートを通ってきます。途中嵐にもあいましたが、開陽丸はビクともしなかったという記録を榎本が残しております。

 この開陽丸には私は何度か訪れています。開陽丸は幕末の戊辰戦争で座礁・沈没しているため船自体は当然ながら復元されたもので、艦内資料館となっております。昭和の調査で海底から引き揚げられたさまざまな遺物を展示・保存しております。この大砲の弾もその一部。



 また、展示物には当時の様子を復元したマネキンなど多数あります。この一番左の人物は、前々回のブログに登場の「中島三郎助」ですね。

 「体験」ということにも力の入った展示(…といっても対小学生ですがw)が多く、「艦内ハンモック体験」では小学生女子らがひゃあひゃあ行って大騒ぎしてました。また、「大砲隊体験」では何と備え付けの大砲を実際に発射することを体験できます(あ、もちろん発射するシミュレーションをですw)。さらに、幕末の新政府軍の軍服・新撰組・蝦夷共和国軍軍服などを着て写真撮影する体験(1着200円です。)するものから、引き揚げた砲弾を金ブラシできれいにするといった地味な体験までありましたよ。


 展示室は地下(船倉)と1Fで、甲板にも自由に出ることが出来ます。

 復元といっても当時と寸分変わらずというわけではなく、現在の資材を使っての再現といったところです。それでも甲板に立つと結構感慨深いものです。

 歴史好き幕末好きな人には悪くないところじゃないでしょうかね。歴史に「IF」は禁物ですが、もし開陽丸が座礁せず健在だったならば、戊辰戦争、そして蝦夷共和国、榎本武揚や土方歳三、中島三郎助らの行方は私たちが知っているものとは少し違ったものになっていたかもしれませんね。

 そんな「IF」の蝦夷共和国の歴史に想いを馳せつつ、帰りましょう。帰り道は心配していたような渋滞も全くなく、すいすいと進んでいきます。道南の旅で出会ったルノーは松前付近でカングー一台、上ノ国の交番にメガーヌ2(ここのお巡りさんのクルマのようです)の2台だけ…。函館にも拠点があるわりには少ないかなぁ。

 雲石峠・中山峠と峠では何故か相方は、決まって静かになります。きっと寝ているわけではなく、激しいGで気絶をしているのでしょう…。
 
 中山峠を下りて、札幌に戻ってきました。帰り道、晩ご飯を…ということで、ルノー札幌横にある「ORANGE SPOON」というスープカレー屋。以前ルノーのT野さんに「あそこのお店どう?」と聞いたところ、「はい、何度かいったことありますが、寒いという印象です」という不思議な感想をもらったことがあります。

 お店に入ろうとすると、オーダーストップが20:45。で、今の時間は20:45…。それでもお店のお姉さんは「どうぞ♪」と優しく笑顔でOKをくれました。すみません…。

 美味しいスープカレーを堪能し、あとは自宅に帰るだけ。…いえ、まだやらねばならない事があります。札幌市豊平区某所を襲撃し、いつもの「悪戯」に対する「報復w」を決行です。

 「報復」完了の記念写真。最初、五勝手屋羊羹をパンプキントゥインゴ号のマフラーに詰めておこうかとも考えましたが、そりゃ絶対気付かないだろうということで、白いワイパーの上にチョンと。

 江別の自宅に帰ると走行距離675.7km。あっという間のSAKURA弾丸ツーリングでした。これで5月は休みなく働くこととなります…ふう。

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