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2011-08-11 18:07 | カテゴリ:Touring
サル・オ・ペツ~湿原を流れる川


 すみません、たかだか1泊2日をだらだら引っ張りまして。ようやく今回で完結です。

 稚内から一路、自宅のある江別に向かいルーテシアを走らせます。
「まぁ、急ぐ旅でもあるまいし…」ということで、寄り道しながらボチボチと行きましょう。

 稚内から、牛乳で有名な豊富町に入ります。この間にスマートフォンで周辺の情報を入手。こういったとき便利ですよね。そこで「ちょっと行ってみる?」となったのが『サロベツ原生花園』。恥ずかしながら、私は聞いた事があっても行ったことがなかったので、「正直原野に花がきれいに咲いてんだろうなぁ。車窓から眺める感じかなぁ。」くらいに考えておりました。

 しかしナビと案内表示に従って行くと、目の前に黒い木造の何だか立派な建物が現れました。


 「ほぉ、国立公園なんだ、ラムサール条約湿地、環境省…何だか大そうな所なんだね。」とクルマを停めました。


 新しい感じのサロベツ湿原センターは昨年完成したばかり。へぇ、道理できれいなわけだ。ここではサロベツ原野に関する、資料や映像などを見て、湿原をよく知ることが出来る場所です。


 では、実際にサロベツ湿原を歩いて見みましょう。

360°見渡す限りの湿原です。これはなかなか壮観です。ここは1万年前は海とつながる湖だったそうで、長い年月、枯れ草が堆積して、湿原となったそうです。地元の高校生がボランティアガイドも行っているようで、すれ違うとさわやかに挨拶をしてくれました。


 コースは1周1km程度の散歩にはちょうど良い距離です。下は湿原ですので、コースはこのように木の板で整備されております。途中展望デッキがあり、その景観を楽しむ事が出来ます。


 一見たんなる原野にみえますが、ここが湿原だということがわかってもらえるのではないでしょうか。

 ちょうど、花は入れ替わりの季節で、ちょっと前までサワギキョウが枯れ始めておりました。


 湿原の中の泥炭を採掘する浚渫船も展示しております。

このサロベツ原生花園は、まったく予定外でしたが、なかなか面白いところでした。もっとも何もありませんから、子どもは退屈するのかもしれませんが、気分もリフレッシュできた気がします。


 日本海に沿って走る「オロロンライン」。風が強いせいか、海岸沿いに巨大な風力発電の風車が回っております。稚内にはメガソーラー発電所の看板があがっていましたが、広い北海道で少しでも、自然エネルギーを利用した発電所ができるのはよいことでしょうね。

 ちなみに、「節電節電」と呼びかけられていますが、TVで「節電のため、TVを今すぐ消しましょう!」とは誰も言いません。エアコンよりも節電効果は高いはず。エアコンは生命に関わりますが、TV見なくても死にはしません。原発反対を唱えたがゆえに仕事を干される役者がいたり、TV局自体を批判すると、役者生命が危機になる今の日本って言論の自由がTVに関しては無いようですね。


 道の駅『とんがり館』で遅めの昼食を。「自転車で旅をしている」という大学生の男女のグループが道の駅のレストランにやってきました。どうやら女の子の一人が転倒し、足首を捻挫したようです。そこで氷をもらいアイシングしておりました。見た感じ全員、どの程度の旅なのかわかりませんが軽装でした。自分も自転車に乗るので、カバンに湿布や冷却スプレーなんか入れとくいいのかな~なんて思って聞いていました。


 いきなりローソンですが、ここはただのローソンではありません。「ローソン留萌鬼鹿店」。日本最北のローソンです。だからどうした!というつっこみは今はいりません。


そろそろゴールです。



 留萌を抜けてそろそろ、ゴールです。もうかなり走ったので、昨日の事がずいぶん昔のように思えるのが不思議です。

 夕日も沈み始めています。思い起こせば、向日葵から始まった旅ですので、やはり向日葵で締めるのが筋と言うもの。では寄り道しましょう、「太陽を味方につけた町」のキャッチフレーズで有名な北竜町へ。


 ここもまだシーズンではないので、満開とはいきません。それでも広大な向日葵畑は壮観です。奥の風景に見えるお城のような建物は北竜町の道の駅です。ここだけ見ていたら、ヨーロッパの風景にも見えなくもないですよね。


 この写真はゴール翌日すぐに撮ったものです。走行距離がちょうど「12345km」となりました。ストレートフラッシュです。そしてこの北海道グランドツーリングの総走行距離は1053kmでした。ちなみに燃費を計算すると13.3km/lと特別燃費がいいわけではありませんが、道中エアコンをガンガン回していたりもする事を考えたら、妥当な数字ではないでしょうか。

 それにしても、この距離を走って、もしガソリン代だすから、すぐに函館まで走れ!と言われたら、もちろん行きますね。そのくらい、身体に疲労がないんですよ。輸入車よりも国産車の方が今は出来がいい、という人もおります。もちろん否定しませんが、国産車で1日600km、その翌日に400km走っみたら、その違いが歴然とあらわれる気がします。そんな事を実感できた2日間でした。
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