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2011-06-21 22:36 | カテゴリ:Books
2人のゴッホ


 先日購入した絵本『にいさん Mon Frere』(いせ ひでこ 偕成社)。
ここのところ、いせさんの絵本にすっかりはまってしまい、出入りの書店の方に注文を入れると「また、いせさんですか?」と笑って尋ねられました。『ルリユールおじさん』から始まる3部作をそろえ、ルリユールおじさんの制作エッセイである『旅する絵描き』を買って、今回の『にいさん』ですから、短期間にどかどかと揃え中です。

 ゴッホは私の好きな画家の一人です。絵もそうなのですが、やはり彼の壮絶な、でもかなり悲しい人生に魅かれます。そして、そのゴッホを献身的に支え続けたもうひとりのゴッホのストーリー。大学時代受講していた、『芸術論』という講義で、その激しい生き様を知って以来ゴッホは私の中で気になる人物となりました。

 そして、いせひでこさんもゴッホを追う旅をされており、ゴッホにまつわるエッセイや、絵本をいくつも描いております。今回の『にいさん』もその一つです。


 この本は、この間、剣淵の絵本図書館で手に取り、鮮烈な黄色の表紙に心を奪われました。そして、静かな1ページ目をめくり、見開きの2ページ目で、手が止まります。何とも美しい空の青と、心が揺さぶれるようなひまわり畑。何だか映画のオープニングみたいです。

 いせさんといえば「青」。これは彼女が北海道出身なのと関係あるのではないかと思います。冬の北海道は、雪原は何ともいえない青に染まります。ですから、空の色、海の色とは違う、北海道の人だけが知っている青が彼女の絵にも影響して気がします。


 ゴッホが好きな人には満足してもらえる本だと思います。黄色と青の色がどのページにもあふれています。そして二つの色は私の大好きな色です。
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