-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011-03-26 20:35 | カテゴリ:Etc
娘のFA…

 このブログ、タイトルは『momo-cafe』そして『Padre ed una figlia』というサブタイトルがついております。ブログを続けるうちに、何度かタイトルを変更しながら2005年2月から続けてきました。今のサブタイトルになったのは2008年12月です。ちょうど私が離婚をして、父子家庭生活がスタートする頃に「父と娘」というサブタイトルを付けました。
それから2年とちょっと。娘も10才となり、プロ野球選手でいえば「FA権」を取得する頃となりました。その結果、娘はお母さんたちと暮らすという選択をしました。

 正直、前から聞いていた話でしたが、なかなか自分の中で消化できないものですね。自分にいろいろ言い聞かせても、顔を見るともう駄目なもんです。いろんなことが思い出されます。2人で頑張った自転車や縄跳び、スキーの練習。2人で幌延に冬、旅行した時、夜吹雪の音を怖がって、しがみついて寝たこと…、日常の中の何気ない馬鹿話…。

 このブログは、その日の前日に書いております。当然、サヨナラの日は一日常態でいられる自信がありません。

 だから、最後の日は、いつも通り私が仕事に行く時にずーっとしていた儀式…玄関で手を叩きあい「いってきます、ます」「いってらっしゃいませ、ませ」そして、ドアの向こうから、ドアのガラスのところを「行ってきます~」と叩いて行くつもりです。改めてお別れの言葉は言えるほど、自分は強くはありません。

「行ってきまーす」に対して、「おかえりなさーい」と返事を返しては、もうもらえないかもしれませんが、いつか、そんな日がくることだけ心の隅で待ってます。

 別にもう二度と会えないわけじゃないさ…そう思っていても、不安はどこかにあります。そしていつか娘に言いました。

「俺が、死ぬときは必ず会いにこいよ。」



 娘は少し考えてから神妙な顔で言いました。

「…うん、わかったよ。」
スポンサーサイト

管理者のみに表示する

トラックバックURL
→http://momocafe524.blog.fc2.com/tb.php/692-4d606318
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。