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2011-03-22 23:09 | カテゴリ:SPORT
王子の見た悪夢

 本来なら開幕に向け、大いに盛り上がるプロ野球ですが、震災の影響で自粛のムードが漂っております。そんな中、3月20・21日は札幌ドームで日本ハム対阪神タイガースのオープン戦が開催されました。
 試合は通常のオープン戦ではなく、東日本大震災チャリティ試合となっており、入場チケット代は災害地に届けられます。と同時に、応援の鳴り物も自粛(事実上禁止)となっています。気になるのは、甲子園の高校野球もそうですが、ブラスバンドって不謹慎な楽器なのでしょうか?そうは思いませんけど。

 ドームなんで昼間でも照明がつきます。いつもよりは点灯している照明の数は少ないような気がしますが。

 現在、巨人を中心に開幕、ナイターを強行しようとする動きがあります。(12日現在で、阪神・ヤクルトが反対となるが…)どう考えても東北・関東の状況を考えたらそんな判断にはならないとは思います。やはりナベツネたちのように、何不自由なく暮らせたら、他者の痛みがわからなくなるようです。ぜひ、巨人は開幕戦を荒川グラウンドで、行って頂きたいものです。

 開幕間近なので、うちは完全にベストメンバーです。パリーグ主催の試合なんで、DHにはアニキが入ってます。アニキの肩痛も何とか抑えているようです。キャッチャーは20日には開幕絶望とも報じられた城島が入ってましたが、本日は楽天からFAで獲得した藤井です。先発の久保とは近鉄でバッテリーを組んでいたこともあるので、相性は心配なさそうです。

 で、この試合の注目は何といっても、日ハムの新人斎藤佑樹の初先発。特段彼に恨みもありませんが、正直マスコミの騒ぎようには辟易しております。しかも、入団して直後、日ハムの梨田監督は「3月21日のドームのオープン戦、阪神相手に投げさせる。」と明言。正直「はぁ?」でした。だって、まだプロに入って1球もボールを投げていないのに、オープン戦先発確定発言。うちの球団もずいぶんなめられたもんです。

 TVで日ハムの金子誠が言ってました。「本人が悪いんじゃないが、マスコミがキャンプに大量にやってくる。いつも取材をする所なら、勝手をしっているので無礼はないが、斎藤人気目当てで、いきなりやってきたレポーターやクルーがとんでもない!」と。何でも、選手たちが練習に使う所にも、入り込んで取材をしていて、選手が練習できない。クルーダウンで行う練習を、マスコミのいない早朝にやらなきゃならない本末転倒な事態がキャンプで起こっていると。ですから「シーズン始まって、ある時期がきたらケガ人が絶対出る!」と強く言ってました。若いやつらは思っても言えないから、俺が云うと言ってました。おそらくこれは正しいと思います。

 今回の震災の取材ぶりを見ても、マスコミに姿勢は相当おかしいわけですから。ですから斎藤佑樹投手は何だかマスコミによって作られたアイドル(虚像)のようにも見えます。本人も真面目なのかわかりませんが、優等生の仮面をかぶり続けるのもストレスが大きいでしょう。
 ダルビッシュなんて、優等生キャラじゃないんで、離婚報道などのスキャンダルがでても、全くイメージが変らないわけですから…。

 で、試合が始まると、阪神打線が爆発、3回13安打9打点。斎藤をメッタ打ち。まぁ、この日は130km前後しか出てませんし、コントロールも悪いわけですから、抑えられるわけもありません。悪いですがうちは「プロ」ですので、大学生並みのこの日の彼には荷が重かったかもしれません。可哀想なことに、ボコボコに打ち込まれても、誰一人、日ハムナインが駆け寄っていかないという状況。さすがに最後の最後でキャッチャーの大野がマウンドに駆け寄りましたが、「おせぇよ!」といいたくなるタイミング。

 一方、うちの久保は淡々と自分の仕事をこなす「プロ」の投球で、日ハム打線を切って捨てます。

 5回まで斎藤に投げさせると厳命した梨田監督でしたが、3回でオビスポに交代。ゲームは落ちつきました。

 うちの4番新井さんは、開幕問題で頭を悩ませているご様子で、3回には1人で2三振!という状況。正直打席でも、開幕問題を考えていたのでは?と思う見逃しぶりでした。そんなお兄ちゃんは途中で今年加入の弟クンの新井良太に交替。そして見事に良太がスリーランHR!これで12対3。3点はリリーフ小嶋が押し出し、そして次の渡辺が、日ハムのDHホフパワーに2ランを被弾。開幕に向けて中継ぎ陣が少々不安。それにしても日ハムの新外国人ホフパワーはかなりな長打力です。もう名前からしてすごく打ちそうです。

 得点されるたびライトスタンドから「六甲おろし」の合唱です。これを9回聴く羽目になったハンカチ王子。もう「六甲おろし」は覚えてもらえましたよね?
 いつもは大騒ぎのマスコミも、この敗戦で報道も自粛のように静かでした。若い彼には、これをバネに頑張ってもらいたいです。彼くらいの大物だからこんなに打たれても、解説者に「大丈夫。まだオープン戦だから、彼はいろいろ試したんですよ。どう放ったらどこまで打たれるとか。だから全然心配ないですよ。」と言ってもらえます。球場で見た感じでは、かなり力が入り、後半は呆然自失で、キレかかってました。そんな余裕は微塵も見えてきませんでしたが、真相はどうなんでしょうね。

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