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2006-05-23 00:58 | カテゴリ:Etc
FIAT UNOという車




 最近忙しくて、どこにも行けずこれはといったネタがありません。来月(6月)はビートの車検があるので、話題には事欠きません。

 そこで、日記にちょくちょく登場していた、昔の愛車ウーノの登場となります。おそらくコイツに乗ってなければ、絶対にムルティプラを買おうとも思わなかったでしょうね。

 今からおよそ10年位前になるでしょうか。ビート(1号機)を大破させ、アシ車を探しておりました。この時候補には、カプチーノ、ロードスター、ランティス(クーペ)あたりの中古を見ておりました。しかし、ふと輸入車に乗ってみたいなぁとも思ってました。そこでプジョーの309あたりを探したのですが、当時中々タマがなく(205ならあるのですが…)、他にはALFAの75あたりも探していました。(当然ですが当時の札幌では見つかりません)そんな折、フイアットのディラーで、ウーノターボの中古を、「これは走行距離も少なくお勧めです。しかもターボですからメチャメチャ速くて楽しいです。」と勧められ、ハンコをつきました。シンプルでクリーンなスタイリングですが、細部までしっかりデザインされており、「マーチとはやはり違うなぁ」と思ったりしました。
左ハンドルというのも2日で慣れ、3000回転から、ロケットのように加速するドッカンターボも楽しく、国産のリッターカーとは違う世界がそこにはありました。

 しかし、買ってすぐに輸入車の手痛い洗礼も受けました。(走行距離が少ないのには訳があったみたいですね)

・ヘッドからのオイル漏れ
・下回りからの激しい異音
・ラジエーターホース破裂によるクーラント漏れ
・パワーウインドゥが不定期に止まる
・マフラーが腐って落ちた
・リアガラスに熱線を入れると、スイッチ類が誤作動を起す
・フォグランプがその日の気分で点灯したりしなかったり
・勝手にかかる集中ドアロック
・全く効かないエアコン
・みるみる上昇する水温計
・ひたすらガソリン臭い車内

…と数えればキリがない位壊れました。故障一つひとつにも思い出があります。
 不親切な対応を取ったディラーと怒鳴り合いの喧嘩をした事(あ、これは今でもですね)、車を動かす時には、必ず下回りに顔を突っ込んで、オイル漏れをチェックしてた事(あ、これも今でもですね)、葬式の会場でラジエーターホースが破裂、駐車場にクーラントの池をつくった事、そしてスタンドから大量の水をもらい、信号待ちで注ぎ足し注ぎ足ししながら、工場に向かった事、水温計が上がるたびに、猛暑でもヒーターを全開で汗だくで走った事。
 コイツに乗っていてわかったことは、自分は車が壊れても、あまり腹が立たない体質なんだなぁ、というかトラブルは色々ありましたが「車が壊れた」(だって自走できなかったことは一度もなかったし)とはあんまり思わない方だということがわかりました。

 一方ウーノに乗っていると、色々なこともありました。例えば駅で人待ちをしている時、見知らぬサラリーマンが近づいてきて「いやぁ、懐かしいなぁ。実は前に僕もこれに乗ってたんだよ。専用のスキーキャリア持ってるけど安く譲ろうか?」と声をかけられたり、初めてあったY10のオーナーとガソリン臭い車内と勝手にしまる集中ドアロックの話で盛り上がったり、道路で出会ったフェイズ1のターボ(アバルトの)のドライバーに手を振られたり。
 今ムルティプラに乗ってますが、ムルチの中には、あの頃のウーノの面影(DNA)を多く感ます。その一方で、ウーノの時代には想像できなかった洗練された部分もあります。

巷ではパンダが人気で、そのせいかウーノは未だにマイナー存在です。正直機会があれば、苦労する事覚悟でもう一度乗りたい車です。
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