-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2009-03-18 21:08 | カテゴリ:Showroom
HONDA Green machine


モータースポーツ、スポーツカー作りから足を洗った本田君の、新たな世界は『環境に優しいクルマ』作りだそうだ。世の中全体がそんな空気が漂っており、悪く言えば、そっちの方が商売になると踏んだのだろう。まぁこの判断は正しかった事はインサイトがバカ売れしてることでも証明されたようです。巷でも「インサイトってどう?」って聞かれる事が増えてきました。クルマにあまり興味のない人からよく聞かれます。

初代インサイトは1999年9月に発売されました。どんなクルマだったかと言うと…簡単に言えば『お客が身銭を切って、メーカーの開発部門の実験ドライバーとなれる画期的なクルマ』といえば想像つくでしょうか。ホンダのディラーの人が言うには「ここだけの話、買わないで下さい。あれは売っているだけですから…。」と囁いてました。一見CR-Xを髣髴させるスタイリングに、リアタイヤのスパッツを装着するなど空力に力が入ってます。タイヤもエコ仕様で燃費を稼ぎます。トレッドも後ろの方が狭かったはずです。しかも極め付けには2シーター。





 まぁ、こいつでプリウスに挑んだわけだから負けても当然というとこでしょう。でも個人的にはスタイリングは好きです。ぜひ普通の1.3リッター辺りを搭載し、MTで走らせるとライトウェイトスポーツって感じですから。


2代目登場!



 あれから10年。インサイトに向けて風が吹く状況に。その間、ライバル、プリウスを徹底リサーチして2代目完成です。今回の最大の武器は『先進性』でも『燃費』でもなく、『価格』。一番安いグレードで189万円!実際一番売れているのもこの価格のグレードだそうです。


 今回はプリウス似の4ドアですが、リアスタイルに初代とのつながりを感じます。ただ、後部座席の居住性はというと、頭が思い切りルーフにあたる感じでちょっといただけません。あくまでも通勤用のセカンドカーとして使うのが正しいのかもしれません。ただ「実際の燃費はどう?」と聞くと「試しに通勤に使って見たら渋滞とかあったも18km/lくらいですよ。」との回答。でもそれって「うーん、結構ビミョウ…。」うちのムルだって14km/l、ビートならもっとです。だったフィットでもいいんじゃないの?っとも考えてしまいます。


 乗りこんでみます。シビックのような今風ホンダの内装です。カタログには『毎日の運転が楽しくなるデザイン。一緒に乗る人もリラックスできます。』…と力強く書いています。『いちばん大切な情報からサッと目に入るマルチプレックスメーター。』とも書いています。個人的には落ち着かない内装です。インパネ周りやステアリングもゴチャゴチャしてる感があり、良く言えば未来的、悪く言えば独善的だデザインです。
 ラゲッジは広大。これだけあれば何でも積める感じがします。これは好感度高しです。


走ってみたら?



 いよいよ試乗です。国産の試乗で困る事は、スタート直後のウィンカーで間違ってワイパーを動かしてしまうこと。輸入車オーナーの方々はわかってもらえますよね?でもビート乗ると不思議と間違えた事はありません。何でだろう?
 乗っていて、このクルマがモーターでも動いていると感じることはそうそううないでしょう。とりあえず違和感なく他のガソリン車からも抵抗なく乗れると思います。ただ、だからといって感激するようなこともありません。通勤用に買って乗って、「まぁ、いいっか…」とは思えます。クルマを降りた後も残った感触と言えば、廉価グレードのハンドルの樹脂のネットリ感でしょうか。ちょっと不快でした。まぁ上級のを買うともれなく革巻きになりますので、気になる方はそちらをどうぞ。あと、アイドルストップ機能も付いているのですが、エンジンが温まるまでこの機能が作動しません。ですから温まりつつあるときは、ブレーキを踏んで停車しようとすると、ちょっとギクシャクして違和感があります。


 インパネもかなりゴチャゴチャして慣れないと何がどうなのかわかりません。直感的にわかるとホンダは言ってます。と言うことは私はちょっと鈍いのかなぁ。速度計の背後のイルミネーション、グリーンなら燃費がいい走り、ブルーなら急加速・急減速…。でもかなり煩わしいです。
 試乗を終えて…お前は買うか?と問われれば『買わない、そして『3代目プリウス』を見てから考える』と答えます。世の中、ハイブリッドが正義…みたいな風潮をマスコミも一緒になってあおっています。でも本当に30km/lが出るわけではありません。日本はまだハイブリッドはイメージ先行です。『ハイブリッド=エコ』みたいな公式が勝手に作られています。反対に『ディーゼル=悪』という図式もまだまだあります。
 あの魅力あふれるスポーツカーやF1を生贄にして、手に入れたのがコイツかと思うと、あまりに平凡すぎて残念です。次のハイブリッド車(HONDA Green machine)となるはずの『CR-Z』に期待しときましょう。
スポンサーサイト

管理者のみに表示する

トラックバックURL
→http://momocafe524.blog.fc2.com/tb.php/320-70c4d292
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。