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2008-05-18 15:07 | カテゴリ:Tour
明治時代にタイムスリップ!

 家からクルマで十数分の場所に北海道百年を記念して設置された『北海道開拓の村』というものがあります。ここは札幌近辺の人であれば一度は訪れた事のある、メジャーな場所です。
 『開拓の村』とは開拓の過程における生活と産業・経済・文化の歴史を示す建造物等を移設、復元して保存するとともに、開拓当時の情景を再現展示して、北海道の開拓の歴史を身近に学ぶことのできる野外博物館です。



 ま、天気もいいし、娘と散歩がてらにぶらりと訪れました。

『旧札幌停車場』(明治41年 札幌)


 明治41年から昭和27年まで札幌の表玄関として親しまれた札幌駅を再現した『開拓の村』の管理棟です。ここで入場チケットを購入したのですが、通常大人830円(中学生まで無料)のところ今日は親子づれの道民は割引価格になるそうで、640円で入場できました。何だかわかりませんがラッキーです。

『旧開拓使札幌本庁舎』(明治6年 札幌)


 入場ゲートをくぐると左手に見える建物です。これは明治12年に焼失してしまった庁舎を再現したもので、村内のランドマーク的な存在です。

『馬車鉄道』


 『旧開拓使札幌本庁舎』の前から、『馬車鉄道』の停留所があります。丁度出発直前の馬車鉄道に乗り込みました。乗車券は大人片道270円、子供130円となっております。出発直前に真っ白い「道産子」がやってきて、列車を引っ張ります。客車は思ったよりも速く(といっても遅いですが…)車窓を眺めるには丁度よいスピードです。明治の頃は札幌の市内をこの鉄道馬車が走っていたそうです。娘はちょっと楽しそうでした。 

『旧札幌警察署南一条巡査派出所』(明治44年)


 村ですから、もちろん交番もあります。お巡りさんも当時の制服で腰にはサーベルを下げています。娘に「お巡りさんと一緒に写真撮らせてもらったら?」と尋ねると拒否られました。「すみません、写真撮らせてもらっていいですか?」とお巡りさんに声をかけるとしっかりポーズを取ってくれました。

『旧来正旅館』(大正8年 旭川)




 ここいらで写真をセピア色にしてみました。ここは駅馬車の停留所向かいにある旅館です。ここの一階で昔なつかしい駄菓子などを販売しており、3個入って100円の、『明治・大正の飴』を買いました。1個が結構大きいので、袋に入ったまま、大きな石で砕いて口に頬張ると甘く懐かしい味が広がります。

『旧廣瀬写真館』(大正13年 岩見沢)


 こちらは昭和33年まで岩見沢で営業していた写真館です。2階がスタジオとなっており、自然光を取り込むため壁面が白いガラス貼りになっています。

『旧ソーケシュオマベツ駅逓所』(明治40年頃 喜茂別)


荷物の搬送・郵便、宿泊などを行っていた駅逓です。『開拓の村』の建物には、結構当時を再現したマネキンがおいてあり、会話や音がセンサーで流れるようになっているので、結構びっくりします。

『旧近藤染舗』(大正2年 旭川)


 旭川で最も古い染物屋がここ。店舗奥まで入ると、台所でお母さんの人形が大根を切っていました。そしてセンサーで「ご飯ですよー!」と叫んでます。
そろそろ昼頃、おなかも空く頃でした。


『旧河本そば屋』(明治42年 小樽)


 おなかが空いてきたので、蕎麦でも…。ということで、当時の蕎麦屋さんに。もちろん営業はしておりません。

『旧青山家漁家住宅』(大正8年 小樽)


 母屋・網倉・米倉など7棟をもち、小樽で鰊漁をしていた大きな漁家です。当時の漁船数隻を収納する「廊下」と呼ばれた船倉もあります。

『旧北海中学校』(明治42年 札幌)


『私立北海中学校』…現在の『北海高校』です。私はここの系列の大学を卒業しているので、全く無関係ではありません。学校ということで、子供は楽しそうです。そこで学校定番のポーズでパチリ!
 
『旧有島家住宅』(明治37年 札幌)





 ここはあの『生まれ出ずる悩み』で有名な有島武郎が住んだ家。パネルの写真でわかるように子供のベッドや木馬などがありました。また一部屋を当時の原稿(複製ですが)などを展示した資料館となっております。うちの子は原稿用紙を見て「パパ、作文があるよ!」と叫んでました。子供にかかれば、大作家の貴重な原稿も、作文扱いになってしまうんですね。

古いけど新鮮。


 小2の子供には正直や退屈かな?と思いつつ連れてきましたが、以外に反応がよかったです。実際ほとんどの建築物は自由に入ることができ、当時の暮らしと今の暮らしとの違いを肌で感じたみたいです。

「家にテレビがないんだね」とか、「階段すごい急(角度)!」などなど。
 家に置いてある備品も、物珍しいみたいで「これ何だ?」「??」「これは昔の電話だよ。」「へー!」と興味津々。「これは井戸だよ。昔はここで水汲んだんだよ。」「水道じゃないんだぁ」。「これ何?」「昔のお風呂とトイレだよ。」「えー!」などと古いものを見ているんですが、この子には新たな発見なんでしょうね。「昔の家とかに住んで見たいねー」などと言いながら帰路につきました。

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