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2016-02-18 23:22 | カテゴリ:Etc
クルマが売れないのはそれが理由なの?

 若者のクルマ離れが叫ばれて、もうずいぶん経つと思います。未だにクルマクルマといっているのは我々バブル世代のあたりでしょうか。スポーツカーを嬉々として買っているのはおじさんで、若者は燃費の良いクルマを選んでいるとも聞きます。新成人が一番欲しいクルマがトヨタのアクアだとも報じられております。

 クルマを買わない理由の一つに「近頃クルマが高い!」と分析する経済ジャーナリストも結構おります(自動車ヒョーロン家じゃないのであまりクルマには詳しくなさそうな、)。そしてそのような記事に賛同のコメントも多数見るわけですが、ところでクルマって本当に高くなってるのでしょうか?


 こちら、最近発売(すでに完売)したトヨタの『86GRMIN』。
見ての通りのスポーツカーです。ちなみにお値段はというと、648万円だそうです。

「えええええ~え!高い!!」という声が上がりそうです。
これじゃあ、若者はクルマ買えないよ~、もっと安く売ってよ!という声も聞こえてきそうです。

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 このクルマなんでこんな値段なの?というと、トヨタ86という2ドアスポーツクーペがありまして、このクルマをベースにトヨタがあれこれ手を入れたコンプリートモデルだからです。トヨタからのリリースによると、商売抜きにしてコスト度外視で造った、だから100台限定なんですと。パーツも100台のために新たに起こしたもの(それって、すごい贅沢)で、生産も手作業。

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 クルマ好きなら、この写真ひとつで、このクルマが何者かある程度想像つくと思います。だけどこの金額だけ報道して「高い、高い」と言われても…。

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 同じようなケースで、こちらの『ホンダシビックTYPE-R』も高い高いと言われている一台。お値段は428万円。
「えええええ~、これシビックでしょ?何でそんなにボッてるの?」という声もチラホラ。シビックTYPE-Rの初代は199.8万円でしたから、倍以上するわけです。
 でもさ、これは、ニュルブルクリンクFF市販車(実際はプロトタイプだったので市販車じゃないのだが)最速の称号を冠したクルマなわけで、ある意味スーパーカー。
 皆の知っているファミリーカーのシビックじゃないわけだ。

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 いやいや、そんなスーパーなクルマだけじゃなくて、お手軽なはずの軽自動車だって、今やエライ高いですよ!とも経済ジャーナリストは力説してます。たとえばダイハツウェイクの高い方で、177万71200円。あ、4WDの北海道価格(実は北海道はクルマが本州とは別料金なのです。)189万5400円です。それにオプションや諸経費込なら200万円を超すかも!
 一昔前なら、200万も出せば、1600~2000ccのサルーンが買えました。軽自動車でしょ、これ…。
ただ、最近の軽自動車って、やはりどこか歪んでいるような気がします。結局、メーカーの利益とユーザーの上級指向がドンガラを大きくし、装備をテンコ盛りにさせているわけです。そのツケはどこに行くかというと、クルマの重量と金額に跳ね返ります。

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 そんな矛盾をすっぱりと一刀両断してくれたのがスズキ。伝統のアルトワークスを復活させ、5MTでお値段は139万8000円。4WDでも149万8000円。それこそ、チューニングされたターボエンジンと足回り、シートはレカロ(おそらくライセンス品だろうが)を奢っていてアルミホイールも履いてこのお値段。

要は何が言いたいかというと、確かに高いクルマはあるけど、仕事に見合った対価を払うのは当たり前の事。シェフの美味しい料理を食べておきながら、会計で「高い、隣のファミレスの何倍もする、おかしい!」とクレーム付ける人はいないですよね。クルマも一緒。世のクルマがすべて400万とか600万になったなら、クルマが高くて若者は買えない!と分析してもいいですが、安価なクルマだって日本には存在しております。懐具合に見合ったクルマを選べる環境にあるということ。しかも中古車を選ぶと更に選択肢は広がるわけですし。それにおじさん達が若かりし頃もそうそうクルマを楽々買えたわけではなく、多少無理して買ったり、中古車をうまく利用していた気がします。

 ただどうしても保険・税金・駐車料金・維持費等が大きな負担なんだろうなとは想像できます。この辺りは行政が考えて行かねばならないとこなんでしょうね。購入時に割り引くのではなく、税金を減らす方向とかね。

でもメーカーには売れないから、コストダウンしたクルマばかりにならないよう頑張ってもらいたいですね。ある意味気合をいれた良いクルマも作り続けてもらいたいものです。
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