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2014-12-29 23:25 | カテゴリ:Etc
クルマ文化って、そんなもん?


 気がつけば年の暮れ。静かに新年を迎えたいわけですが、ちょっと嫌なニュースがテレビから流れます。以前からうすうす聞こえていたわけですが、ついに現実のものになりそう。

 ホント、世知辛い世の中…。

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 とりあえず、先日、ハスラーが好調なスズキの新車、アルトに試乗してきました。今や軽の主力はトールワゴン系にシフトしているので、昔ながらのハッチバック(サルーンっていうんだっけ?)の軽は売れなくなりましたね。昔はアルトが本流、ワゴンRは傍流だったのですが、今やすっかり逆転。

 まぁ、大して数が出ないのならばデザインで冒険してもいいよね?とスズキが言ったかどうかは知りませんが、いきなり尖がったカタチで新型アルトが登場。

 完全に好き嫌いが分かれるデザイン…というか、ある一定以上の人は「何だか懐かしい!」、それ以下は「何これ?」となるでしょう。

 ただ出てきた若い営業と話して、クルマが売れない理由の一つがわかった気がします。何かって、その営業くんはどうもクルマに興味が無さそうだからです。もっというと、商売だから客に買ってもらわなければなりませんよね。私は正直クルマ買いに来たと思われてないんでしょうが、それにしても売る気がないんですよ、全く。

 アルトは乗ると、悪くはないんです。試乗車のグレードは一番の上のヤツ。春にターボのRSが出るので、まぁ普通の一番上ってやつです。乗ってすぐ感じるのは、クルマの軽さ。エンジンやCVTは正直、良いとは思いませんでしたが、まぁこんなもんか?ってレベル。しかし、この軽快感は好印象。そこで営業君に「これ軽いね、何kgくらいなの?」ちょっと尋ねると、「いや、よくわかりません」と即答。「…ああ、そう。感覚的に700kgくらいか、それ切ってるくらいかな?」と返すと、「?」でした。い、いやさ、ハイトワゴンではなく、アルトを薦めるポイントって、じゃあどこなんだい?と突っ込みたくなりました。

 ちなみにフェイスブックで、卒業生のクルマ好きの女の子は、アルトの話題で「600kgしかなくて、軽い!きっと速いんだろうな」と即、コメントをくれてました。なぜクルマを売る営業はこのスペックが出てこないんだろう。ちなみに「ターボは64馬力だと思うけど、これは何馬力?」と聞くと「いやわかりません」と即答。…あ、ああ変なこと聞いてゴメンね…。という気持ちになります。こうなると試乗中、もう会話は無くなります。

 そして降りてもクルマを買いたくなります?この営業君から。もっとも車重を聞く、馬力を聞く客なんてもしかして他にいないのかもしれませんが、まずは自分が売る商品のセールスポイントをマニュアルだけではなく、自分から考えて対応しないと、ただ黙ってクルマを買ってくれるわけがないのです。「クルマが売れないのは、客の意識の問題」って考えてはいないでしょうか?スズキで私はいつも、こういう目に合ってます。クルマは嫌いではないのですがめぐりが悪いのか…。

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 一方、きちんとしたディーラーもあるわけです(笑)
「面白いクルマ、入ってますよ!」ということで某営業氏から見せてもらったのが、こいつ。
なんだルノールーテシア4でしょ、という声が聞こえてきますが、こいつは新グレードです。従来ツインクラッチATのみでしたが、待望の5MT搭載モデル。まだナンバーが付いていないので試乗はできません。

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 しかも3気筒、900ccターボというマニアックな内容。ちゃんとエンジンの音を聴かせてくれました。さっきのスズキの営業君との違いはここなんです(年齢的にも比べたら悪いのですが)。ようするに、このルーテシアのセールスポイントは3気筒、900ccというパワーユニット。ただ客は何を心配しているかというと、3気筒ってどんななの?音は?振動は?とネガティヴに感じる人もいるわけです。だから実際、音を聴かせ、アクセルも踏ませてくれるわけです。すると冷間時には少々バラツキがでるけど暖まると、滑らかになり、貧乏な感じは全くしないエンジンだと理解できます。すると5MTがOKならば値段も燃費も優しいのでお買い得グレードとなります。
 ショールームに飾っていても、営業氏が口で説明してもピンと来ないところをどう理解してもらうか、なんですよね。

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 クルマが売れない売れないで、自民党と企業が結託してるのか、「13年を経過したクルマは環境に優しくないので、自動車税、重量税を引き上げる」という馬鹿な法律を通すようです。古いクルマ(13年じゃ大して古くもないが)を大事に乗ってると維持費を吊り上げられ、結果新車を買うだろうという考えらしい。

 いつから日本は「モノを大事にしづらい国になったのか。」

安倍首相の当初のキャッチフレーズは「日本を取り戻す」以前は「美しい国」なんてつけてましたよね。

…どこがだよ。

たとえばうちのビート(冬眠中)は、これでいえば、増税対象車です。しかしリッター14km/lは走るんですよ。これが環境に優しくない(しかも660ccだ!)のに、アルファードとかエルグランドは環境に優しいってか?

 古いクルマをどんどんスクラップにすることが、環境に優しいことなのか?たとえば、トヨタ2000GTのオーナーがトヨタのディーラーに来た時、「お客さん、いつまでもそんな古いクルマ(ポンコツ)に乗ってないで、プリウス買いませんか?減税対象車ですよ?」という営業がいたら、その場でひき殺されても文句は言えないでしょう(いや、ひいちゃだめでしょうが)

 ちょっと落書きした、この絵のような2CVフルゴネットが街に走ってたら、街の景色は優しくならないのかな?政治家にクルマ趣味の人っていないんでしょうかね。

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 我が家のカングーは来春で13年が経過し、晴れて増税対象車となります。

もうこうなりゃ、意地でも新車は買いたくない、と真剣に思ってます。よっぽどのクルマがでない限り…。
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