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2014-03-24 00:01 | カテゴリ:SPORT
小学生か!?

 もうすぐプロ野球も開幕します。とはいっても、今年ほど野球熱が私の中で上がらないことはないでしょう。昨年うちの球団は2位となり、まずまずの成績と言えるはずでしたが、シーズン終盤大失速し、9月だけならダントツの最下位。しかも毎日、打てない、打てない、工夫しない、不可解な打順と投手リレーといった謎・無気力采配でテンションが下がったわけです。あぶなく日本シリーズだけ見て楽天ファンになりそうでしたよ。ホント。

普通なら、その屈辱のシーズンをバネに今季は挽回すると思うでしょう。しかしうちの球団はそんなヤワじゃないんですよ。まず戦力補強ですが、球児の穴を埋められなかったクローザ―を韓国の呉を獲得し埋めました。まぁ、これはいいとしましょう…。ただね、その関係上外国人投手を3人1軍に置けない関係上、先発で今シーズン防御率3位のスタンリッジを解雇(!)。先発のタマが足りないというのに何ともったいない!その分FAで中日の中田あたりを獲得して…という皮算用があったと思いますが、見事に振られしかも昨年のクローザ―だった久保が起用法に不満を持ち、FAでDNA行き。これで先発候補がまた一人消えました。
 こういう状況なので、若手の台頭に期待と首脳陣は言いますが、うちの若手投手が1軍で活躍したためしがありません。鶴にしても、白仁田にしても、秋山にしても未だ1.5軍。これには昨年1軍に昇格→登板→負け→翌日即2軍行きという起用法。そして代わりにロートルを1軍に上げ、やはり負ける、でも2軍に下げない。こんな起用法に問題があるんでしょう。
 ですから、投手陣は先発に不安と書いておきます。藤浪だって今年いいかどうかはわかりませんし。

 では問題の打撃陣。まずは打てなさすぎ。その一言に尽きます。ノーアウト2塁3塁というボーナスチャンスみたいな展開でも点が入らないということもしばしば。で、やはり今成とか上本、大和、俊介、清水、森田なんかの若手中心でしばらく我慢してあげるとファンは言ってるのですが、やはり関西の名門球団は「そない2軍みたいなメンバーじゃ客に失礼やろ」と言って、福留とか日高とか藤井とか新井とか関本とかを大事に大事に使います。みな2割前半の打率でも。こ毎日ビデオテープのような試合ばかりでさすがに応援していると疲れました。私のような一子相伝、先祖代々阪神ファンの私でも「キツイわ…」という状況。そこで摩訶不思議補強の中村“負”広GMが「なんかバレンティンみたいな中南米のバッターとったら打つかもね」と言ったかどうか知りませんが、そんなバッターを獲得しましたよ、今年。あー楽しみ…。

ゴメス

 もうすでに話題となってますね。ゴメス選手です。獲得してすぐ、どんな顔してるのかも知らんうちにスパイス和田監督は「虎の4番のピースがはまった!」と来季の構想をぶち上げました。某デイリーあたりは「決定力不足解消!」ともう本塁打王を獲ったかの報じ方もしておりました。あー楽しみ。
 我々阪神ファンはいつも新外国人を獲得するたびに「メジャーで通算〇〇本」「4番候補」「隙のない強打者」「長距離砲」「他球団のスコアラーが震え上がった」などという表現が何を意味しているか知っております。そう阪神の外国人は全く期待されない選手の方が地味に活躍するのです。

 そしていよいよキャンプイン。さてゴメスはどうかな?と思ったら来日しません。夫人の出産のため遅れる…、あぁそうですか、まぁ大切なことですよね。しかししばらくしてまだ来ません。すると生まれた子供の体調がすぐれない、…そうですか、まぁ仕方ない事、心配だよね。ここまではいいんです。そして来日。オープン戦が始まっていよいよ実戦…すると、足が痛いと言って試合を回避、沖縄から鳴尾浜に戻り、調整。大丈夫?この辺りから嫌な空気が漂ってきます。
彼のバッティングは秘密のベールに包まれてますが、せめて味方にはベールを取ってもらいたいもの。

さすがに開幕10日前になると「足は大丈夫。10日で何とか間に合わせるよ」とコメント。まるで夏休みの宿題を前日やっている小学生みたいです。日本中がそんな彼を見て、ある男を思い出しているのでした。

伝統的な助っ人たち

コンラッド
 昨年のうちの助っ人の一人のコンラッド。いい人そうです。いつも明るく、ベンチでも声を出していて。スイッチヒッターで右で長距離と左で確実な打撃を使いわける選手。中村“負”広GMがブラゼルを解雇してまで獲ったのですが阪神史上公式戦打点0をマークして日本球界から1年で去っていったわけです(おい責任取れよ“負”広!)。入団時には習字で「コンラッド」と書いて、日本球界に適応できると期待(それと野球は別なんだすがね)されてたんですがね。

メンチ
 2009年に破壊力十分と鳴り物入りで獲得したメンチ。あ、ベンチでふんぞり返ってるのが彼です。
そんなパワーヒッターの彼には一つだけ弱点がありました。まぁ、弱点くらいありますよ、人間だもの(相田みつを)。気になる弱点は…140km/h以上の球速に対応できないということでした!開幕直後体調不良で検査。腎機能障害の疑い…そっか、本調子じゃなかったんだ、良かった良かった(良くはないけど)。精密検査の結果、疲労という診断…。なんじゃそりゃ。夏場に夫人の出産のため帰国それから日本には戻って来ませんでした。で彼の後釜にあのブラゼルが入ったのでした。阪神ファンはメンチの後に現れたその救世主を「ブラ様」と呼んだの当然の結果でしょう。

フォード
 ルー・フォード。この辺りになるともうファンじゃなければ記憶にないでしょう。背番号55番の方のおっちゃんです。右の大砲と期待され2008年に来日。打てませんでしたね。新聞には「欠陥車!(名前がフォードなだけに)」と書かれる始末。ワンバウンドを振って三振し、当時岡田監督からは「1人だけ野球がわかってない奴がいる!」と二軍に落とされそれっきり。

グリーンウェル
 ご存じ伝説の男です。もしかして阪神の助っ人の中ではバースと並ぶほど有名なのかもしれません。1997年、当時球団史上最高額3億円で契約の超大物助っ人。当時バースの再来、優勝したも同然などと報じられたのは記憶に新しいと思います。来日し、春季キャンプで背中の痛みを訴え、帰国(え?)。4月下旬に再来日。当然調整が必要なので5月3日にようやく公式戦デビュー。2打点という華々しいデビューを飾ったかに見えたのですが、5月11日の巨人戦で自打球を当て右足甲を骨折(え!!)。すると「この骨折は神様が野球をやめろというお告げだ」といきなり引退宣言。16日に帰国(え!!!)。史上最悪の詐欺師助っ人の異名をほしいままにした男。今年ゴメスが打たたなければ“グリーンウェルの再来”というありがたくない汚名がもれなくついてくるというわけです。
ちなみにどうやらグリーンウェルは端から真面目に日本でプレーする気はなかったという話だそうです。

ディアー
 期待外れといえば、1994年、阪神でプレーしたロブ・ディアー。メジャー通算226本塁打、契約金2億7000万円という大型契約、そしてキャンプでの打球の飛距離の長さから安芸市営球場に「ディアーネット」が新設されたという伝説が。これでは当時の阪神ファンが期待しないわけはありません。
 …しかし、オープン戦で彼が変化球に対応できないことがわかり、当たれば飛ぶ、でも当たらないという状況に。本人も打撃不振から、ほとんどノイローゼ状態になり低迷。期待の大型助っ人は打率.151、本塁打8本という成績に終わった。そんな彼も三振率4割超という前人未到な記録は樹立したのだった。ちなみに帰国後メジャー復帰し三振率.600という自己ベストを更新し、現役引退。

ウイン
 阪神の助っ人の伝統でいうと、長距離砲+アベレージヒッターの組み合わせが多いのです。昨年はコンラッドとマートンが典型(とはいえマートンに長距離も期待する首脳陣もどうかと思うが)。1991年にプレーしたウイン。彼には長距離砲のパチョレック(大洋から移籍)とコンビのアベレージヒッターを期待していたのだが、全く振るわず打率.230では期待外れといったところ。「安打製造機」ならぬ「凡打製造機」の異名も。それでも本塁打13本は予想以上の働きとみるべきか。大砲だけでなくアベレージヒッターまで外す阪神のスカウトの眼は一体!?

フィルダー
 この人はハズレじゃないです。むしろ大当たりなんですが、当時の球団が痛いというお話。1989年来日のセシル・フィルダー。メジャーでは出場機会に恵まれず海を渡って阪神へ。もともとパワーヒッターなんでコンパクトに打つことを心がけたら、飛ぶは飛ぶは。この年、49本塁打をマークしホームランキングのタイトル争いをしておりました。しかし、9月14日の巨人戦三振の腹いせにバットを叩きつけたら、跳ね返ってきて手を骨折(ありゃりゃ)。そのまま帰国、そして何故だか契約延長されず退団。ちなみに翌年フィルダーはデトロイトのタイガースと契約し50本塁打を打つなど大活躍。ちなみに彼の代わりに翌年獲得したヤクルトの“ワニ男”パリッシュは成績不振でシーズン途中で帰国、退団でした。あ~あ、何やってんだよ、首脳陣。
 
ジョーンズ
 印象に残るガッカリさん、まだまだいるんですがキリが無いんで1988年来日のルパート・ジョーンズで終わりにしましょう。メジャー通算147本塁打の実績を引っさげ、シーズン中盤の7月末にデビュー。ところで何でそんな時期に来たの?というと、あの伝説(良い意味での)の助っ人ランディ・バースが息子の病気のためシーズン途中に帰国、この問題が球団とトラブルとなり何とバースを解雇(あ~あ)、その後釜に獲得したのがジョーンズというわけ。当時私も「そもそもこの時期にまともな外国人が獲れるわけもないだろう、しかもバース並みに打つわきゃないし」と思ってましたが「俺が来たら、シーズン最後に阪神の順位がどうなっているか楽しみしてくれ」と不敵に笑ってました。スキンヘッドに髭面しかも球界初の背番号「00」に「もしかして、何かやるかも!」と期待するほど私も甘い人間ではありませんでした。何したかと言うとベンチでお香を焚くという怪しげな行動をしたくらいですね。

というわけで、まだまだ紹介したい助っ人はいるのですが、今年のゴメスが我々の期待を外してまともに働いてくれることだけを願っております。
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