-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2014-02-26 22:27 | カテゴリ:SPORT
CT05 1
 2014年のF1GPの開幕も近づき、各チームがテストに入りました。今年はレギュレーションが大きく変更になる年とあって、今までの勢力分布が大きく変わるかもしれません。

 一番の変更点はパワーユニットが2400ccV8から1600ccのV6ターボへとダウンサイジングです。それにERSという回生エネルギーと熱エネルギーを利用したブーストを装備しております。そして一番印象的なのは、奇妙なフロントノーズ。これは2014年のレギュレーションに合わせるため、各チームが解釈したもの。
へレスでのテストでは、ルノーのユニットにトラブルが発生し、ルノーユーザーチームはほとんど走ること出来ない状況。そんな中でケータハムは何とか走れている状況でしたが、とりあえず“走れている”というだけ。続くバーレーンでのテストでは、ルノーは問題を解決しつつあるものの、メルセデスとはずいぶん差をつけられております。そのような状況から、可夢偉がコメントしてます。

 
CT05 2
「“今の段階”では、F1のレベルに我々はいません。(下のカテゴリーの)GP2のマシンと大差がありません。」
ずいぶんどっきりな発言ですが、この後に発言は続きます。「しかし、それはまだ我々にものすごいポテンシャルがあるということです(まだルノーユニットが本領を発揮していないので)。そのためにはたくさんの作業が必要だし、進歩しなくてはいけないのですが、彼ら(ルノーのエンジニア)を信頼するだけですし、開幕のメルボルンで(その結果が)わかるでしょう。」

 へレスではレッドブルやトロロッソが満足に走れない中(ロータスは不参加)、かろうじてケータハムが走り、ルノーのためデータ取集を行います。本来は自分のマシンのテストをしなくてはいけない所ですが、それが出来ない状況。可夢偉はその状況で不安を抱きつつも、走れるだけマシン走らせます。それが将来的にルノーの信頼につながり彼の、チームの財産となるためです。彼の姿勢、発言ともにプロフェッショナルだと私には思えるのですが、先日のインターネットの記事でこう報じられました。

「可夢偉、ケータハムはF1のレベルにない」という見出し。

内容も「ケータハムはF1と思えない位遅い。F1のレベルにない。GP2のマシンを持ってきて走らせた方がまし。」
という記事で、そこには前向きさは見受けられません。世界で勝負する可夢偉はその発言、立ち振る舞いが日本人的ではないためか、国内では誤解を生むときがあります。案の定、記事を読んだ人のコメントの多くは「何、愚痴ってるんだ!」「遅いチームを選んだのはお前だ!」「負けた時の言い訳をしている」「チーム批判だ!許されない!」「情報収集せず契約しといて、あとで騒ぐのはおかしい」「ジャパンマネーのおかげでシートを獲得しただけの奴が偉そうにいうな!」「新人が偉そうにF1を語るな!」と勘違いなもの。

この記事を書いた記者は、何か悪意があったのか、それとも無知なのか知りませんが、あまりのレベルの低さです。とてもプロフェッショナルな仕事とは思えません。

 たとえばサッカーの本田が「今の日本代表チームは、ワールドカップで勝つレベルにはない!勝つために我々は努力し成長しなくてはならない」と発言したとすると、きっと翌日の新聞では「本田、日本代表に喝!」ってな見出しになるでしょうね。「日本代表はワールドカップのレベルにはない!」とはならんでしょうね。

スポンサーサイト

管理者のみに表示する

トラックバックURL
→http://momocafe524.blog.fc2.com/tb.php/1056-7c8794a4
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。