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2014-01-03 01:25 | カテゴリ:Accident
別れは突然やってくる

 2014年の元日、我が家の電子レンジが13年の生涯を閉じました。

夕方、モモヤナギが冷凍していた"葉っぱ”ちゃんの離乳食を温めるため電子レンジを使いました。その時は何の異変もなかったわけです。しかし、食後私が明日のチキンカレーを作ろうと凍っていた鶏肉の解凍をするためレンジを使った時でした。“ンンゴオオオオォォォンゴオオオオオ”といつもは聞くことのできない、レンジの音。二人とも「え?今の何?」と振り返っちゃいました。でもやっぱり。“ンンゴオオオオォォォンゴオオオオオ”と聞こえます。素人の耳にも何だかヤバそうな、異音ってやつですかね、そんなありえない音がしたわけです。こういう時に慌てたら負けなのよね、とガンキャノンを操るカイ=シデンも言っているわけで、とりあえず解凍中止。ボールに水を張って解凍しましょう。そして「今のは解凍だったから異音がしたのかな。じゃあ温めモードで再チャレンジ!」という訳で、シリコンスチーマーに入れたジャガイモをレンジに入れ、3分に設定してチン。

“ンンゴオオオオォォォンゴオオオオオ”。“ンンゴオオオオォォォンゴオオオオオ”

 あ、やっぱりします。で、音はするけど温めてくれるよ、だって電子レンジだもの。という訳でしばらく様子見。さてどうでしょう。

 しばらくすると、二人ともほぼ同時に鼻をクンクンしていおります。

「…なんか、焦げ臭くない?」「…うん」

慌てて、レンジを止めてシリコンスチーマーを取り出すと…

「冷たいまま…」

そうです。電子レンジはけたたましい、音とはうらはらに本来の役割を果たすことを放棄しています。しかも明らかに何かが焦げた、決定的な何かが焦げている匂いがする!私の本能が、こりゃ、やばいと教えてくれます。

電子レンジの裏にあったコンセントを引き抜きました。その瞬間、我が家の電子レンジの死亡を確認しました。

renj03.jpg
 昨年、我が家の家電製品が次々と鬼籍に入られた報告はさせてもらったわけですが、こんなに家電製品が死んだ年はありませんでした。大量死です。

 まぁ、これでひと段落だね、なんて呑気なこと言ってましたが…忘れてました。そうすっかり忘れてました。電子レンジは2001年生まれだということを。昨年までの教訓、『家電製品は10年を過ぎたらもはや死んだも同然!』…不覚です。毎日使っているのに。ただ今、“葉っぱ”ちゃんの離乳食に電子レンジは必須。

 …となれば、初売りに行きましょう。(日頃、正月早々店なんて開ける必要ないよ。元日くらい皆大人しく家にいいるもんだ、が持論なのですが…)

renj04.jpg
 電器屋さんにはそれはそれはたくさんの電子レンジが並んでおります。我々の他にも結構たくさんの人が商品を見ております。まぁ元日早々電子レンジが死んだ人ばかりとは思えませんが。今のすごい機能が付いたすごく素敵なお値段のレンジがあるのですが、予算と使わないだろうという選択により、ごくごく普通のレンジを買いました。それでもきっと今まで使っていたものより高性能だと思われます。 

renj02.jpg
 帰ってきて、早速設置。従来のものよりパワーがあるため、すぐに温まります。すごいなぁと思う反面、さらに10年後の2024年に我が家に危機が訪れることになりそうです。

脚本を書かせてくれ

kage01.jpg
 正月番組特にどうでもいいのですが、ひそかに楽しみにしていたのが、テレビ東京の5時間大型時代劇『影武者 徳川家康』です。私はこの原作の小説が大好きで、以前映像化されたTV朝日のドラマ(全10回)も欠かさず見ておりました。しかしテレ朝版は、低予算(だと思われる)のせいか随所にがっかりが散りばめられており、キャストも徳川家康(世良田二郎三郎)に越後侍高橋英樹、ヒロインお梶の方に片平なぎさという微妙なキャスティング。脇を固めるのは島左近に寺田農、甲斐の六郎に片岡鶴太郎と豪華なのかどうなのかわからない原作と遠くな離れたキャスティングでした。

 今回のテレ東版は、キャストはある程度揃えております。まず徳川家康(世良田二郎三郎)に西田敏行。私は以前のブログで、この二郎三郎役を現在の役者で選ぶなら西田敏行しかいないだろう、と書いたことがありますが、それが実現したわけです。ですから私の中でははまり役。ヒロインお梶の方は若く気の強い美人という役なので観月ありさは納得なところ。微妙なのは島左近役に、越後侍高橋英樹。もうこの人何をやっても「正解は越後製菓!」というCMしか思い浮かばないのが辛いところです。

kage02.jpg
 前半の1部までは、まぁまずまず良いのでは?と思えたのですが、後半の2部から「おい!」という展開となります。というか2部から原作を離れたほぼオリジナルストーリーとなるのです。この原作の醍醐味は、二郎三郎が生き延びる為、狂気の2代将軍秀忠と対決する中で“信長を撃った男”だった野武士の頃のいくさ人としての嗅覚を取り戻し、あらゆる手段を講じ立ち向かい、秀忠を圧倒するところにあります。

 しかし、このドラマでの二郎三郎は秀忠に立ち向かい策を講じるのですが、ことごとく秀忠の卑劣な罠にはまり翻弄される展開ばかり。何のカタルシスもないのです。二郎三郎を支える影の参謀島左近と風魔の小太郎の存在意義もあまり感じられません。単なる用心棒程度にしか描かれておりませんし。

 原作では、未熟者だった秀忠が、二郎三郎を倒そうとあれこれ策を講じては失敗するのですが、この失敗を重ねるうちに秀忠も次第に成長していき、皮肉にも秀忠にいくさ人としての帝王学を教える結果になる所もこの話の醍醐味です。しかしドラマでは、秀忠はただただ卑劣な男で、失敗から何も学ばず嫌なヤツで終わってます。

 原作やテレ朝版に登場した松平忠輝の件がカットされているのでラストの秀忠を封じ方がものすごく弱いものとなってしまっています。後半は秀忠対二郎三郎ではなく、本筋と関係ない大坂冬の陣、夏の陣、真田幸村を描くのに一生懸命。ま、この辺は一般の視聴者受けを狙ったのかもしれません。テレ朝版もテレ東版も共通に島左近を殺してますが、原作では死にませんし、殺すとラストがかなりがっかりなものになります。人を無意味に殺して盛り上げる(特段盛り上がってませんが)のはやめにしませんかね。

原作ラストの花見のシーン、どうしてプロの脚本家たちは生かさないんだろう。あのシーン、本当に素敵なんだけどなぁ。

5時間ドラマ観るなら、5時間原作読んでいた方が有意義だったかもしれません。
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