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2016-03-14 22:15 | カテゴリ:SPORT
F1GP2016 開幕間近だけど?…
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 今週末、オーストラリアで2016年のF1CPが開幕します。エンジンからPUとなった現在のレギュレーションとなって3シーズン目。このレギュレーションではメルセデスの一人勝ち状態となり、F1が面白くないという声も聞かれます。
しかし、それは今に始まった話ではなく、ちょっと前ではレッドブル無双で、その前はフェラーリ、ウィリアムズルノー、そしてマクラーレンホンダが強かったりしたのは記憶にある人も多いでしょう。

 そういえばホンダが復活しましたが、昨シーズンは惨憺たる結果で、久しぶりにマクラーレンホンダ復活という甘美な響きに引き寄せられ、F1を観た人をがっかりもさせたのでしょう。

 よく、セナプロの頃のF1は良かった…的な発言をネットなどで見ますが、最近のF1だってちゃんと観れば面白いと思います。今年の見どころは、やはりメルセデスが有力ですが、フェラーリが王者メルセデスとの差をどれだけ詰められるか、昨年チャンピオン2人を飼い殺しにしたホンダがどこまで挽回しているのか、、ワークス復帰のルノーの復活、メルセデスのPUを搭載する最下位チーム、マノーがどこまで変わるのか、アメリカの新チーム、ハースもどこまで絡んでくるか、などなど。

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 ルノー乗りとしては、ルノーのワークス復活、しかもチーム名も「RENAULT Sport F1」。黒ベースに黄色を刺し色としたテストバージョンのカラーリングも大人でしたが、いよいよ今週末、正式なカラーリング(おそらくジョンシリウスのようなイエロー中心でブラックを刺し色とした)をまとったマシンのお披露目も楽しみです。もっとも今年のマシンは、昨年のロータスメルセデスのマシンをベースとしたもので、PUがルノーに変更される前に、すでに設計されています。それをルノー搭載用に改造したため、多くの妥協をせざるを得ないものとなったはずです。それでもテストでは素性は悪くないことを確認したようですが、多くの期待は出来ません。中団あたりでポイントを獲得できるレースがいくつかあればいいというくらいで、多くの期待はできませんが。やはり楽しみです。マルドナド師匠がドライバーから外れたのはある意味残念ですが、浪人していた若いマグヌッセンを起用したことで、ここも注目かな。トロロッソの若い二人やレッドブルのクビアトあたりとの比較も観てみたいものです。

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 観てみたい…といえば残念なニュースは、長年フジテレビでF1中継をやっておりましたが、今年度開幕直前のタイミングで「F1中継は2016年はCSのみ。昨年までのBS中継は終了」というニュースが飛び込んできました。つまりCS契約をしなければ、事実上F1は「観られない」ということ。

 ネットやFacebookなどで「フジは長年のファンを裏切るのか!」「観たければ金を払えということか!」「日本のF1文化も終わる!その責任はフジにある!」「フジテレビ最悪」などというコメントも多く見られます。

 この問題はフジがFOM(フォーミュラー・ワン・マネージメント)から放映権を獲得してきており、日本で開催されるGPの事を考えても、日本を重要な市場と認識してもらっていたと思います。長年のノウハウのあるフジテレビが中継することもメリットになっていたと思います。それにしても昨今の放映料が高騰しており、フジテレビやスポーンサーだけでどうのこうのできる状況ではなくなったようです。さらにアジア地域の放映権をFOXスポーツが獲得したため、フジが中継するためにはある程度自由度のあったFOMからではなくFOXスポーツからサブライセンスを購入しなければならなくなり、フジはCSでしか放映できなくなったのです。

 まぁこれはF1に限らず、プロ野球なんかも昔と違い地上波で毎試合放映するということはなくなって久しい状況で、観たければお金を払ってみるというスタイルになってます。まぁそのメリットとしては、今まで北海道では巨人中心の試合、現在は日本ハムですが、阪神ファンの私は今のスタイルの方がありがたいといったところです(まぁお金はかかりますが)。
 では果たして、フジは長くからのF1ファンを切り捨て、日本に芽生えたF1文化を守るという義務を怠ったのだろうか。無料でファンに観せるという責任がフジにあるのか。

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 私はこう考えます。
以前から低料金でおいしい料理を提供してきた食堂がありました。お客も喜び、地域の食文化に貢献してきたのも間違いありません。しかし…近年世界的な原材料の高騰により、その食堂では価格を大幅に値上げをするか、それとも提供できなければ店を閉めるかという選択を迫られました。中には「最近だと他においしいお店もあるし、この食堂に行かなくなったよ。」という声も聞こえてきましたが、店主は考えて「少なくても、この味を楽しみにしているお客がいるのだから、値上げをしてお店を続けよう」という答えを出しました。

 するとお客は「店主。あんたは俺たちを裏切るのか!長年あんたの店で飯を食ってきた。俺たち低料金で食わせる義務があるんだぞ!金払わないやつには食わせないっていうのか!」と誰が、店主に文句を言うだろうか。むしろ今まで低料金で提供してくれてありがたかった。

そう考えてみたら、どうなんでしょうか。今回のF1放映権の問題。日本人は目に見えない情報やサービスを「無料」だと考える節はないのでしょうか。

サービスには必ず対価が必要。これが資本主義の世界なのですか。
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2015-02-07 21:39 | カテゴリ:SPORT
ついにベールを…

 2015年F1開幕に向けてこの間、へレスでのテストが終了しました。昨年末、ケータハムとマルシャがチーム存続の危機となり、今シーズン生き残れる可能性は低そう…というか、ケータハムは事実上消滅が決定(マルシャは何とか2015年マシンを製作し、3戦目から参戦するとのこと。かなり非現実的だが)。しかしこのテストには、先日メキシコで新車発表を行ったフォースインディアが不参加。どうやらここも資金難のようです。
 中団グループや下位グループもF1好きには見どころなんですよね。
昨年はメルセデス無双状態でしたので、シーズン序盤はケータハム対マルシャの最下位争いが結構面白かったんですよ。
 へレステストの注目は今年から復帰するホンダのパワーユニットを搭載したマクラーレンホンダの登場でしょうか。ちなみに私は、ホンダファンではありません。(ホンダのクルマを所有してますが)
 マクラーレンホンダという名前を聞いても、胸は熱くはなりません。残念ながら。アイルトン=セナを応援したことはありません。

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 ホンダ復帰というニュースが流れてから、日本のセナプロ時代のファン(なのか?)からは、かなり大歓迎なコメントなどが寄せられているのを目にします。彼らはセナの死後、急にF1に興味を失くして中継を観なくなり、いまだ「セナプロ時代が一番良かった」とか「近頃のF1はつまらない(観ていないが)」とか言ったしています。ですから「マクラーレンホンダ」の名前に胸震わせ、「また今年から勝つのが当たりまえ」とも思っております。

 …いや、ちょっと待って。

 現在は、あの頃とは違います。マクラーレンはマルボロの紅白を身に纏ってはおりません。彼らはトップチームではあるものの、昨年からメインスポンサーが付いてません。その走りは一昨年昨年と精細を欠いております。つまりチームとしては斜陽に入っているようにも感じます。ホンダにいたってはセナプロファンはおそらく観ていなかったと思いますが、第三期のBARホンダは惨敗して撤退しているのです。しかも昨年kらレギュレーションが変更され、とんでもなく複雑なパワーユニットになっております。以前のノウハウはほとんど通用しないでしょう。

 マクラーレンとホンダの提携発表以来、プロモーションでは必要以上、以前のマクラーレンホンダのイメージを引用したり、それを想起させるモチーフを使ったり。何だか昔の栄光にすがろうとする老人のようで、ちょっと痛いです。

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 発表された「MP4-30」。当初はネーミングが「MP4/30」になるのでは、という報道もありましたが、これも過去の引用。発表されると多くのファンからは「カラーリングが残念」という声が。昨年のカラーに一部赤が入ったもの。暫定カラーでしょうが、きっと皆、紅白カラーを望んでいたんでしょうね。

 マクラーレンは、メインスポンサーの発表前にテストなど走る場合、暫定的にチームカラーのオレンジを纏ったりするのですが、おそらく次のバルセロナでのテストで正式カラーを発表するんでしょうか。往年のイメージをここまで引っ張るんだから、きっと紅白でしょう。そういえばアロンソのスポンサーの「サンタンデール」って企業カラーは赤でしたっけ。

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 テストでは、想像通りトラブル発生で苦戦しておりました。昨年、ルノーもフェラーリもまともに新パワーユニットに火すら入れられない状況でしたから、今年ホンダがいきなり好タイム連発、トラブルフリーとはならないのはF1ファンならわかる事です。そしてへレステストは各チームもまだ手の内を明かさないわけです。スポンサーへのアピールの為いきなり燃料を少なく搭載し、タイムを稼ぐためのタイヤを履いて走るチームもあれば、新パーツを隠して走るチームあり、ひたすら周回数を走るチームあり。

 しかしこのチームが何秒、あのチームが何秒と意味の無い報道をするマスコミ。そしてトラブル多発のホンダはもうダメだ的な報道も。中にはウエットで出したホンダのラップタイムとドライのチームのラップを比較して、ホンダは遅いと記事を書くお粗末なジャーナリストまでいます。

 アロンソもバトンも今年は我慢と理解しているようですし、見守るカタチで応援するのも楽しいかもしれません。第2期のように勝てないかもしれません。ホンダもファンもあきらめずF1に参戦し続けてもらいたいものです。ルノーやフェラーリ、メルセデスのように。
2014-10-20 00:12 | カテゴリ:SPORT
【閲覧注意!】

 本日のブログは讀賣新聞関係者及びその系列の職業野球チームの関係者並びにその応援者にとって甚だ不愉快な内容を含んでいるため、気になさる方はここで読み飛ばしてください。

CSファイナルステージ第一戦!


 セリーグの最終戦、我が阪神は勝利に終わり、当時2位の広島カープの勝敗によって2位浮上があり得るという、他力本願な状況でした。今年うちは打撃陣好調ながらも投手陣の駒が足りず何とか優勝争いはしていたものの、9月に失速。昨年ほどではないものの同じ状況に正直ファンは呆れてました。ライバル讀賣との直接対決にも勝てず、ずるずる引き離されるうち、讀賣が優勝。うちは3位転落、さらに4位大洋(あ、今はDeNAか)にも差を詰められそうな状況。こうなれば各選手の個人記録でも楽しもうかと思っていたら、虎は瀕死の状況から何とか蘇生し、最終戦意地で勝利し、あとは天の時を待ちます。

 何とかタナボタで2位となりCSファースト・ステージを甲子園球場で開催できるようになり、広島を1対0、0対0の1勝1分けで下し、CSファイナル・ステージに初突破。それにしても打てません。でも投手陣は見事です。

 ちなみに私はこのCSって必要性をあまり感じてはおりません。だって1年間戦った結果がリーグ優勝なわけで、2位や3位のチームが日本シリーズに出るのはやはり何かがおかしい感がぬぐえません。

 ですからあまり熱心に試合を見てはいませんでした(もっとも仕事が終わる時間には、試合は終わってました。)

 ただファイナルステージの相手は讀賣なので、これは負けるわけにはいかないのです。CSがおかしかろうと何だろうとうちとしては何が何でも倒さなければならない相手。

 初戦、藤浪と内海で始まり、結果は4対1で勝利。初回に鳥谷タイムリー、ゴメスの2ランのわずか8球で3点。その後ゴメスタイムリーでダメ押し。1位の讀賣には1勝のアドバンテージがあるので、これで阪神1勝、讀賣1勝と並びました。

CS第二戦!人としてどうなのか

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 第二戦は岩田と沢村。先制したのは阪神。3回に上本・鳥谷の連続タイムリーで沢村から2点。すると沢村、5回にその上本の頭部にデッドボール!もちろん沢村もプロですから、タイムリーを打たれたからといって“わざと”ぶつけたわけではないでしょう。ルール上、これは危険球と判断され沢村は退場!上本は脳震盪でしばらく動けない状況。にもかかわらず、ぶつけた沢村は、謝罪するわけでもなく頭を下げるわけでもなく、この表情。

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 ぶつけて何が悪い!何で俺様が退場しなきゃならないんだよ!!とでも言いたそうなふてぶてしい態度で堂々とマウンドを降ります。全国の野球少年少女がこのプレーを見てどう感じたんでしょうね。

 上本は気迫で立ち上がり、塁に向かってダッシュ。球場内には沢村への「帰れコール」が響き渡ります。当然こうなると阪神の選手らにも火が付きます。首位打者マートンが3点タイムリー。あの上本も元気に生還。結果、5対2で阪神勝利。
これでCSは阪神2勝、讀賣1勝と一つ先行。まだCSの行方はわかりません。

CS第三戦!王手や!!

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 打線がつながり、投手陣も仕上がっている阪神に対し、貧打の讀賣。そろそろ目を覚ますのではないかと思われます。
この日の先発は最多勝・奪三振王のメッセンジャーと、ウチが苦手としている杉内。
 初回讀賣に先制され、3回にも追加点を入れられ2対0。やはり打てません。
しかし、原監督は6回にその杉内を降板させます。

 原って巨大戦力を持つ監督。普通にやれば当たり前に勝てそうですが、不思議な作戦を実施することもあります。戦力じゃなくて采配で勝っているんだ、と言いたいんでしょうね。しかし、あっさり同点にされ、7回に打点王ゴメスに2点タイムリーで勝ち越し。結局4対2で阪神の勝利。これでCS、王手ですね。

ところでうちスパイス和田監督、ここに来て雰囲気が変わってきました。ベンチで喜んだり、悔しがったり。投手の継投も決断早く打つ手がズバズバ当たります。

そして終戦
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 4戦目はエース能見と小山の投げ合い。しかし初回マートンの3ラン、福留のソロ、2回に西岡の2ランで6対0、小山KOです。もうはじめから阪神ペース。それでも讀賣の反撃で2点返し6対2と4点差。ここ東京からくリドームでは、名物ドームランは簡単に4点差はひっくり返ります。それなのに…

7回3鳥谷を敬遠で歩かせ、満塁。何と4番ゴメス勝負!

結果は…「なめんなよ!」といわんばかりの、ゴメスのタイムリーで2点追加で勝負あり。最後は全てのCSに試合登板した守護神、呉が抑えて試合終了。8対4。
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最高のカタチでCSが終わりました。ペナントレースでもなかなか無い讀賣相手に4連勝。阪神ファンのテンションが上がらないはずがございません。

 ナベツネが納得するわけはないので、来季CSがなくなったり、1位のチームに3勝くらいのアドバンテージになったりして。
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 とりあえず後は日本シリーズのお相手。北海道の我々は日本ハムと戦えると札幌ドームで日本シリーズを見られていいんすが。しかし阪神ファンとしてはダイエーと戦いんですよ。だって星野阪神で惜しくも日本一をダイエーに持ってかれましたから。

「忘れ物を取りに行く」

その後、岡田阪神がそう言ってロッテとに日本シリーズに臨んで、ボコボコにされたわけです。ですかそのリベンジをお願いしたい。

果たして凡将和田が、名将になれるか!?

日本シリーズ制覇のために、今回胴上げも、ビールかけも自粛したわけだからね。
2014-04-06 22:25 | カテゴリ:SPORT
冬景色
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 Face Bookなんかを見ても、本州の方々から桜の便りが届いております。うらやましいなぁ、っていうのが正直な感想。うちの職場ももうすぐ入学式ですが、北海道では桜のイメージはあっても咲く気配もありません。それでも、この時期の吹雪いたりするのは反則です。タイヤ交換はまだしてないので、いくら降っても動じませんが、それでもやっぱり嬉しくはないです。


ダメダメ虎


 プロ野球が開幕したわけですが、予想通り今年の阪神は弱いですねぇ。というか投手陣の投壊っぷりは見事です。開幕戦の巨人戦は初戦12対4で負け、2戦目3対5で初勝利、3戦目12対3で負け越し、次の中日戦は初戦0対10で負け、2戦目15対0で快勝、3戦目7対4で勝ち越し、そしてヤクルト戦は5対2で負け、2戦目12対11で負け越し、本日の3戦目は8対15でようやく勝利。

 ここまでの9試合で10点以上とったゲームは3試合、10点以上とられたゲームは4試合と何とも雑な展開です。

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 昨年は点数が取れない貧打タイガースですが、ある意味打線は好調のようで、その中心は今年5年目となり、日本語も流暢になってきたマートンです。すでにホームラン4号ですし、打点もリーグトップ。彼はメンタル面のみ心配で、ダークサイドに堕ちない事だけ祈っております。

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 そして好調打線を支えるのが4番ゴメス!前回のブログで心配だ、心配だと書きましたが、開幕から活躍しております。ホームランこそまだありませんが、チャンスでしっかりヒット、打点を取れるので、来日初アーチも時間の問題だと思います。ただ、ストッパーのオ・スンファンがかなり期待外れでガッカリ感多しです。

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 今年、セリーグ見ていると10点打以上の試合が各球場であります。昨年には見られない傾向ですが、これってまさか、昨年いろいろあった“ちょっとだけ飛ぶ”公認球を、“めっちゃ飛ぶ”公認球にこっそり変えていたりして。いや変えていないと、うちのチームがこんなに打つ訳がない。また、コミッショナーが辞任しないようしっかりと説明頂きたいところですね。

2014-03-24 00:01 | カテゴリ:SPORT
小学生か!?

 もうすぐプロ野球も開幕します。とはいっても、今年ほど野球熱が私の中で上がらないことはないでしょう。昨年うちの球団は2位となり、まずまずの成績と言えるはずでしたが、シーズン終盤大失速し、9月だけならダントツの最下位。しかも毎日、打てない、打てない、工夫しない、不可解な打順と投手リレーといった謎・無気力采配でテンションが下がったわけです。あぶなく日本シリーズだけ見て楽天ファンになりそうでしたよ。ホント。

普通なら、その屈辱のシーズンをバネに今季は挽回すると思うでしょう。しかしうちの球団はそんなヤワじゃないんですよ。まず戦力補強ですが、球児の穴を埋められなかったクローザ―を韓国の呉を獲得し埋めました。まぁ、これはいいとしましょう…。ただね、その関係上外国人投手を3人1軍に置けない関係上、先発で今シーズン防御率3位のスタンリッジを解雇(!)。先発のタマが足りないというのに何ともったいない!その分FAで中日の中田あたりを獲得して…という皮算用があったと思いますが、見事に振られしかも昨年のクローザ―だった久保が起用法に不満を持ち、FAでDNA行き。これで先発候補がまた一人消えました。
 こういう状況なので、若手の台頭に期待と首脳陣は言いますが、うちの若手投手が1軍で活躍したためしがありません。鶴にしても、白仁田にしても、秋山にしても未だ1.5軍。これには昨年1軍に昇格→登板→負け→翌日即2軍行きという起用法。そして代わりにロートルを1軍に上げ、やはり負ける、でも2軍に下げない。こんな起用法に問題があるんでしょう。
 ですから、投手陣は先発に不安と書いておきます。藤浪だって今年いいかどうかはわかりませんし。

 では問題の打撃陣。まずは打てなさすぎ。その一言に尽きます。ノーアウト2塁3塁というボーナスチャンスみたいな展開でも点が入らないということもしばしば。で、やはり今成とか上本、大和、俊介、清水、森田なんかの若手中心でしばらく我慢してあげるとファンは言ってるのですが、やはり関西の名門球団は「そない2軍みたいなメンバーじゃ客に失礼やろ」と言って、福留とか日高とか藤井とか新井とか関本とかを大事に大事に使います。みな2割前半の打率でも。こ毎日ビデオテープのような試合ばかりでさすがに応援していると疲れました。私のような一子相伝、先祖代々阪神ファンの私でも「キツイわ…」という状況。そこで摩訶不思議補強の中村“負”広GMが「なんかバレンティンみたいな中南米のバッターとったら打つかもね」と言ったかどうか知りませんが、そんなバッターを獲得しましたよ、今年。あー楽しみ…。

ゴメス

 もうすでに話題となってますね。ゴメス選手です。獲得してすぐ、どんな顔してるのかも知らんうちにスパイス和田監督は「虎の4番のピースがはまった!」と来季の構想をぶち上げました。某デイリーあたりは「決定力不足解消!」ともう本塁打王を獲ったかの報じ方もしておりました。あー楽しみ。
 我々阪神ファンはいつも新外国人を獲得するたびに「メジャーで通算〇〇本」「4番候補」「隙のない強打者」「長距離砲」「他球団のスコアラーが震え上がった」などという表現が何を意味しているか知っております。そう阪神の外国人は全く期待されない選手の方が地味に活躍するのです。

 そしていよいよキャンプイン。さてゴメスはどうかな?と思ったら来日しません。夫人の出産のため遅れる…、あぁそうですか、まぁ大切なことですよね。しかししばらくしてまだ来ません。すると生まれた子供の体調がすぐれない、…そうですか、まぁ仕方ない事、心配だよね。ここまではいいんです。そして来日。オープン戦が始まっていよいよ実戦…すると、足が痛いと言って試合を回避、沖縄から鳴尾浜に戻り、調整。大丈夫?この辺りから嫌な空気が漂ってきます。
彼のバッティングは秘密のベールに包まれてますが、せめて味方にはベールを取ってもらいたいもの。

さすがに開幕10日前になると「足は大丈夫。10日で何とか間に合わせるよ」とコメント。まるで夏休みの宿題を前日やっている小学生みたいです。日本中がそんな彼を見て、ある男を思い出しているのでした。

伝統的な助っ人たち

コンラッド
 昨年のうちの助っ人の一人のコンラッド。いい人そうです。いつも明るく、ベンチでも声を出していて。スイッチヒッターで右で長距離と左で確実な打撃を使いわける選手。中村“負”広GMがブラゼルを解雇してまで獲ったのですが阪神史上公式戦打点0をマークして日本球界から1年で去っていったわけです(おい責任取れよ“負”広!)。入団時には習字で「コンラッド」と書いて、日本球界に適応できると期待(それと野球は別なんだすがね)されてたんですがね。

メンチ
 2009年に破壊力十分と鳴り物入りで獲得したメンチ。あ、ベンチでふんぞり返ってるのが彼です。
そんなパワーヒッターの彼には一つだけ弱点がありました。まぁ、弱点くらいありますよ、人間だもの(相田みつを)。気になる弱点は…140km/h以上の球速に対応できないということでした!開幕直後体調不良で検査。腎機能障害の疑い…そっか、本調子じゃなかったんだ、良かった良かった(良くはないけど)。精密検査の結果、疲労という診断…。なんじゃそりゃ。夏場に夫人の出産のため帰国それから日本には戻って来ませんでした。で彼の後釜にあのブラゼルが入ったのでした。阪神ファンはメンチの後に現れたその救世主を「ブラ様」と呼んだの当然の結果でしょう。

フォード
 ルー・フォード。この辺りになるともうファンじゃなければ記憶にないでしょう。背番号55番の方のおっちゃんです。右の大砲と期待され2008年に来日。打てませんでしたね。新聞には「欠陥車!(名前がフォードなだけに)」と書かれる始末。ワンバウンドを振って三振し、当時岡田監督からは「1人だけ野球がわかってない奴がいる!」と二軍に落とされそれっきり。

グリーンウェル
 ご存じ伝説の男です。もしかして阪神の助っ人の中ではバースと並ぶほど有名なのかもしれません。1997年、当時球団史上最高額3億円で契約の超大物助っ人。当時バースの再来、優勝したも同然などと報じられたのは記憶に新しいと思います。来日し、春季キャンプで背中の痛みを訴え、帰国(え?)。4月下旬に再来日。当然調整が必要なので5月3日にようやく公式戦デビュー。2打点という華々しいデビューを飾ったかに見えたのですが、5月11日の巨人戦で自打球を当て右足甲を骨折(え!!)。すると「この骨折は神様が野球をやめろというお告げだ」といきなり引退宣言。16日に帰国(え!!!)。史上最悪の詐欺師助っ人の異名をほしいままにした男。今年ゴメスが打たたなければ“グリーンウェルの再来”というありがたくない汚名がもれなくついてくるというわけです。
ちなみにどうやらグリーンウェルは端から真面目に日本でプレーする気はなかったという話だそうです。

ディアー
 期待外れといえば、1994年、阪神でプレーしたロブ・ディアー。メジャー通算226本塁打、契約金2億7000万円という大型契約、そしてキャンプでの打球の飛距離の長さから安芸市営球場に「ディアーネット」が新設されたという伝説が。これでは当時の阪神ファンが期待しないわけはありません。
 …しかし、オープン戦で彼が変化球に対応できないことがわかり、当たれば飛ぶ、でも当たらないという状況に。本人も打撃不振から、ほとんどノイローゼ状態になり低迷。期待の大型助っ人は打率.151、本塁打8本という成績に終わった。そんな彼も三振率4割超という前人未到な記録は樹立したのだった。ちなみに帰国後メジャー復帰し三振率.600という自己ベストを更新し、現役引退。

ウイン
 阪神の助っ人の伝統でいうと、長距離砲+アベレージヒッターの組み合わせが多いのです。昨年はコンラッドとマートンが典型(とはいえマートンに長距離も期待する首脳陣もどうかと思うが)。1991年にプレーしたウイン。彼には長距離砲のパチョレック(大洋から移籍)とコンビのアベレージヒッターを期待していたのだが、全く振るわず打率.230では期待外れといったところ。「安打製造機」ならぬ「凡打製造機」の異名も。それでも本塁打13本は予想以上の働きとみるべきか。大砲だけでなくアベレージヒッターまで外す阪神のスカウトの眼は一体!?

フィルダー
 この人はハズレじゃないです。むしろ大当たりなんですが、当時の球団が痛いというお話。1989年来日のセシル・フィルダー。メジャーでは出場機会に恵まれず海を渡って阪神へ。もともとパワーヒッターなんでコンパクトに打つことを心がけたら、飛ぶは飛ぶは。この年、49本塁打をマークしホームランキングのタイトル争いをしておりました。しかし、9月14日の巨人戦三振の腹いせにバットを叩きつけたら、跳ね返ってきて手を骨折(ありゃりゃ)。そのまま帰国、そして何故だか契約延長されず退団。ちなみに翌年フィルダーはデトロイトのタイガースと契約し50本塁打を打つなど大活躍。ちなみに彼の代わりに翌年獲得したヤクルトの“ワニ男”パリッシュは成績不振でシーズン途中で帰国、退団でした。あ~あ、何やってんだよ、首脳陣。
 
ジョーンズ
 印象に残るガッカリさん、まだまだいるんですがキリが無いんで1988年来日のルパート・ジョーンズで終わりにしましょう。メジャー通算147本塁打の実績を引っさげ、シーズン中盤の7月末にデビュー。ところで何でそんな時期に来たの?というと、あの伝説(良い意味での)の助っ人ランディ・バースが息子の病気のためシーズン途中に帰国、この問題が球団とトラブルとなり何とバースを解雇(あ~あ)、その後釜に獲得したのがジョーンズというわけ。当時私も「そもそもこの時期にまともな外国人が獲れるわけもないだろう、しかもバース並みに打つわきゃないし」と思ってましたが「俺が来たら、シーズン最後に阪神の順位がどうなっているか楽しみしてくれ」と不敵に笑ってました。スキンヘッドに髭面しかも球界初の背番号「00」に「もしかして、何かやるかも!」と期待するほど私も甘い人間ではありませんでした。何したかと言うとベンチでお香を焚くという怪しげな行動をしたくらいですね。

というわけで、まだまだ紹介したい助っ人はいるのですが、今年のゴメスが我々の期待を外してまともに働いてくれることだけを願っております。
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